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緊張続くキエフ情勢、一体何が?

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キエフでの混乱は、日本ではそれほど大々的に報じられていないかもしれないが、ウクライナ政府への抗議活動が続く中、警察との衝突によって初めてデモ参加者に死者が出る事態となるまで緊張が続いている。Twitterには現地のジャーナリストから次々と写真がアップされており、22日における同国金融市場は、6月に償還を迎える国債が大幅安となるなど経済にも影響が生まれている。

 

100人以上が負傷

20日前後には、2夜連続で衝突がおこり数百人が負傷する事態にもなっており、1月17日にはマスクやヘルメットを着用したデモを禁止する法案が成立したことで、これに反発するデモ隊と警察の対立が強まっている。22日の衝突では、デモ隊の2人を含む少なくとも3人が死亡したとされ、事態の悪化が懸念されている。一部が暴徒化したデモ隊は、警官隊に発煙弾や発火物などを投げつけているが、これに対して警察側も強い姿勢で応戦するとみられている。

また、ヤヌコビッチ大統領は3人の野党指導者と会談したが、成果は無いままだと見られている。そして、事態の発端と深い関係を持つロシアとEUだが、政治介入も示唆されているEU側に対して、ロシアはウクライナへの政治問題に介入しない様に伝えており、こちらも先行きは不透明なままだ。最大10万人が集結したとされるデモだが、当面は状況は好転しなそうだ。

 

現地の状況

 

 

 

 


 
 

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