小津安二郎生誕110周年、Googleトップページが『東京物語』に変更

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日本が世界に誇れる映画監督といえば誰だろうか。『七人の侍』の黒澤明? 『戦場のメリークリスマス』の大島渚?「世界のキタノ」こと北野武も評価が高い。

しかしながら、何と言っても小津安二郎を外すことはできないだろう。海外の日本映画好きからは必ずと言っていいほど名前が上がる監督だ。今日はそんな小津安二郎の誕生日。これにあわせてGoogleトップページが彼の代表作『東京物語』のワンシーンへ変更されている。本誌でも過去に何度か特集した「Google Doodle」によるものだ。

 

小津安二郎とは?

 

小津安二郎は1903年12月12日、現在の東京都江東区に生まれた。 短期のあいだ小学校教員として勤めた後、1923年に松竹キネマへ入社。映画の世界へ入る。

代表作『東京物語』ではローポジションを多様し、カメラを固定して人物を撮る独自の演出技法を用いた。説明的要素を限界までそぎ落とした台詞回しは、フランスをはじめ海外でも評価が高いという。

 

ちなみにこの『東京物語』、あの大和田常務も自宅のリビングで観ていた。ドラマの最終回、「ラフィット」を経営する妻に100万円をねだられる例のシーンだ。お気づきだっただろうか? 芸の細かさに思わず感心してしまう。

 

小津は1963年12月12日に亡くなった。したがって、今日は彼の没後50年でもある。小津を記念するイベントが各地で催されており、東京・京橋の「東京国立近代美術館フィルムセンター」では本日12日より『小津安二郎の図像学』展が開催されている。普段映画を見ないという読者も、この機会に足を運んでみてはいかがだろうか。

 

 

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