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まるで凍った波!美しく貴重なブルーアイスとは?

科学者トニー・トラヴァイロン氏が、南極・ペトレル諸島にあるデュモン=デュルヴィル基地の近くで撮影して、イギリスのネットで「凍った波」と名付けられた写真は、一見すると本当に波が凍った様に見える。しかし、これは残念ながら波が凍ったものではなく、氷が圧縮されることで、中にある気泡が抜けてできた「ブルーアイス」によって生じた光景なのだ。

ブルーアイスとは?

ブルーアイスは、それ自身が青いわけではなく、小さな氷の結晶を生み出している水の分子が赤色を吸収することで、青い光が見えることでできるもの。

多くの空気を含む氷は通常であれば白く見えるものの、加えて不純物が多く含まれる場合は、黄色なども反射することで青く見えることは無い。そのため、空気が長い年月をかけて溶け出したという条件以外にも、不純物が少ない透明度の高い氷であるという条件が重ならなければブルーアイスは見ることができないのだ。

また、氷の中の空気が少なければ少ないほど深い青となり、それらの氷が幾層も重なり合ったことで、今回の「凍った波」のような景色が誕生した。登山愛好家の間では、こうした氷にはアイスクライミング用のアイゼンやピッケルが刺さらない場合があることも知られている。

ちなみに、イギリスのネットユーザーの一部は、これらが本当に高さ15メートルほどの瞬間的に凍ってしまった波だと勘違いした様で、英デイリー・メール紙はこれらがブルーアイスであると説明をつけている。

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10件のコメントがあります

  1. Q:ブルーアイスとは
    A:一層分からなくなりました

    粉々になるまで噛み砕いて、誰か教えてくれ
    氷塊の内部に波に見える模様ができてて、透けて見えてる
    ってことで良いの?