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ウガンダで同性愛嫌疑の男性2人が法廷へ―「反同性愛法」施行以降では初[サマリー]

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英ガーディアン紙によると、2人のウガンダ人男性が、来月、同性愛の容疑で裁判にかけられることとなった。今年2月にウガンダで反同性愛法が成立してから、初めてのことだ。

検察官は、被疑者について十分な証拠があると述べたが、被疑者の2人は容疑を否認している。被疑者の一人は24歳のビジネスマンで、「自然に反する性的知識を持っている」ことで告発され、もう一人の19歳の男性は、彼がその知識を持っていることを知りながら通報しなかったことを理由に告発された。裁判は来月7日から開廷するという。

今年2月の反同性愛法施行以降では初

彼らは同性愛容疑で裁判にかけられる初のウガンダ人となる。これまで同性愛の疑いをかけられてきた人々は、多くの場合、賄賂を支払うことで投獄を免れてきたが、最近ではウガンダ警察によるHIV関連の啓発活動の妨害が報道されるなど、徐々に性的少数者の摘発活動が厳しくなってきているものとみられる。

ムセベニ大統領は今年2月に反同性愛法に署名した。同法は同性愛者と彼らを匿った者に、禁錮14年から終身刑の刑罰を科すと定めており、欧州を中心とした国々や各国の人権団体から強い非難を浴びている。一部の北欧諸国は開発援助の対象をウガンダ政府から民間団体に切り替えるなど、対抗策もとられた。

 

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Photo: Flickr

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SHUTA AKABANE

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赤羽秀太 | The New Classic 副編集長。Google+ : Google