Adolf Hitler und Eva Braun auf dem Berghof

ヒトラーの妻、ユダヤ系の可能性という衝撃の結果が明らかに:エヴァ・ブラウンとは?

ナチス・ドイツの総統アドルフ・ヒトラーと死の直前に結婚したエヴァ・ブラウンがユダヤ系だった可能性があることが明らかとなった。英テレビ局「チャンネル4」による最新のDNA鑑定によって明らかとなったもので、エヴァの毛髪から採取したDNAを解析した結果、彼女の祖先にユダヤ人がいた可能性があるという。

ヒトラーの山荘から発見されたクシ

エヴァ・ブラウンの毛髪は、モノグラムがあしらわれた茶色いクシから採取。彼女が使用していたこのクシは、ドイツ南部バイエルン州にあったヒトラーの山荘「ベルクホーフ」からアメリカのポール・ベア大尉が発見したもので、大尉はエヴァの部屋から多くの私物を押収している。

毛髪のDNA鑑定によると、エヴァは中世初期に中東欧に定住したアシュケナージ系ユダヤ人と強い関連があるとして、母から子に引き継がれるハプログループN1b1という塩基配列が存在していた。ヒトラーはエヴァがユダヤ系ではないことを確認するために、部下に調査を命じていたと言われる。

エヴァ・ブラウンとは?

ヒトラーの23歳年下のエヴァは、ミュンヘンに生まれて、しばらく診療所の事務員として勤務した後に、ヒトラー専属カメラマンであったハインリヒ・ホフマンのモデル兼助手となる。ヒトラーはすぐにエヴァに惹かれるが、彼は女優のレナーテ・ミュラーとも交際しており、このことはエヴァを苦しめる様になる。

彼女は、ヒトラーの愛情に疑問を抱き2度の自殺未遂をおかすが、彼の山荘でしばらくの間暮らした後は、戦火の激しくなっていた首都ベルリンに移り、ヒトラーとともに総統地下壕で暮らした。2人はソ連赤軍がベルリンに侵攻した直後に結婚し、すぐに自殺を図った。

Photo : de.wikipedia.org

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