Sagrada_Familia_by_MakB

サグラダ・ファミリアは2026年に完成? 3Dプリンターが活躍

スペイン・バルセロナの「サグラダ・ファミリア」は、世界中で最も有名で人気を集める教会の1つだ。

建築家アントニ・ガウディによるこの荘厳な建造物は、着工から130年経った現在でもいまだ建設が進んでおり、今後も100~200年ほどの時間がかかるものと言われていた。

一気に完成が早まる

ところが、その完成が2026年であると設計責任者が発表したことから、現在世界で大きな話題となっている。この年は、ガウディ没後100年にあたり、これからわずか10数年で、ついに歴史的なプロジェクトが完成するとあって、世界中からの期待も大きい。

しかし、これまで10倍はかかると思われていた建設期間が、一気に短縮されたのは一体なぜだったのだろうか?

3Dプリンターによる技術革新

その答えは、財政状況の好転と3Dプリンターなどによる技術革新だという。スペインは現在それほど景気が良いわけではないが、回復を続けている。

こうした環境の変化もあるものの、最も大きいのは世界的なサグラダ・ファミリア人気による入場料収入の増加だ。2010年に建設途中ながらも世界遺産に登録され、近年のガウディ人気にあやかり入場者は大きく増えた。

また、近年話題になっている3Dプリンターの導入も大きな貢献を果たしたという。3Dプリンターは、データを元に3次元のオブジェクトを造形することで注目を集めており、「モノづくり革命」が到来するとも言われている。

それがどれほどの成果をもらたすかは、現在でも議論が続いているが、少なくともサグラダ・ファミリアの建設には、大きな意味があったようだ。

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